理系大学院生の就活は研究しながら行うことになります。
限られた時間の中で就活を行うためには情報収集が不可欠です。
誤った戦略で就活を進めていると非常に非効率で時間を無駄にしてしまいます。
今回は理系大学院生が登録すべき就活サイトを紹介します。
今回の結論は↓になります。
・就活サイトは「メインサイト」&「サブサイト」が最適
「メインサイト」
「サブサイト4選」
・情報収集は全部集めて後から取捨選択
就活サイトは「メインサイト」&「サブサイト」が最適
就活サイトは「メイン」と「サブ」の二段構えが最適です。
おすすめのメインサイト
メインサイトは「マイナビ」か「リクナビ」のどちらか好みの方を選びましょう。
2社に掲載企業やイベントにはほとんど差はありません。
個人的にはサイトの分かりやすさから「マイナビ」をおすすめします。
マイナビの公式HPはこちら
リクナビの公式HPはこちら
ほとんどの就活生はメインサイトのみを使用して就活を進めるため、情報量としてはメインサイトで十分です。
しかし理系大学院生の場合、「研究に特化した就活サイト」に登録しておくことで就活の幅を広げることができます。
おすすめのサブサイト
理系大学院生におすすめのサブサイトは4つあります。
アカリク(Acaric)
アカリク(Acaric)は「理系学生や大学院生に特化した就活サイト」です。
メインサイトで届かない範囲をアカリクなら補うことができます。
アカリクの特徴は以下の通りです。
・理系大学生の3人に1人が登録
・修士、博士向けのイベント2000回以上
・大学院生を評価する企業との取引実績3000社以上
・大手企業との取引実績あり
アカリクの良い点は理系の研究職やIT企業、製薬業界など、理系の強みを活かした就職を行うことができます。
また、理系大学生や大学院生に特化していて掲載企業数が豊富なのはこのアカリクのみです。
理系の学生ならサブサイトとして必ず登録することをおすすめします。
15万人以上の大学院生が選んだ就活サイト【アカリク】ウズウズ (UZUZ)
UZUZもアカリク同様に理系に特化した就活サイトです。
その中でも特にIT業界に特化しています。
UZUZの特徴は下記の通りです。
・IT業界に特化
・丁寧なキャリアカウンセリングを実施
・内定後の定着率94.5%
UZUZのウリは丁寧なキャリアカウンセリングを実施して、就活生にとって満足いく就活を行うことができる点です。
この1人1人に時間をかけた就活を「オーダーメイド就活」と呼ばれます。
「就活全般についてよくわからない」、「IT業界には決めたけど進め方が分からない」このような方は一度登録することをおすすめします。
理系に強いエージェント【UZUZ】ラボベース (Lab Base)
ラボベースは理系大学生、大学院生に特化しているオファー型求人サイトです。
オファー型求人サイトとは研究内容などのプロフィールを登録しておくと、企業側からスカウトがもらえる求人サイトのことです。
ラボベースは理系特化のオファー型求人サイトでは業界最大級です。
取り扱い企業が多いだけでなく、大手企業からのスカウトもあるためサブサイトとして登録をしておくと注目していない企業から思わぬスカウトがもらえるかもしれません。
理系職を目指していて効率よく就活を進めたい方はぜひ登録しておきましょう。
オファーボックス (Offer Box)
オファーボックス (Offer Box)は国内最大級のオファー型就活サイトです。
理系に特化している訳ではありませんが、就活生の4人に1人が利用している非常に規模の大きいサイトです。
業界研究や、自己分析ツールもあるため情報収集目的で登録するのも良いでしょう。
サブサイトとして非常に有用なため、登録することをおすすめします。
情報収集サイト:就活会議
就活会議は就活の情報や体験記が載っているサイトです。
企業研究や、企業の口コミ、内定者のES、面接内容が見れる就活生にとって喉から手が出るほど欲しい情報が掲載されています。
就活会議で得られる情報
- 企業の口コミ
- 内定者の通過ES
- 企業の面接での質問内容
- インターン体験記
注意点はあくまで口コミ投稿なので情報の信憑性は低い可能性があることです。
情報を鵜呑みにするのではなく、参考程度に見ることをおすすめします。
しかし、信憑性を差し引いたとしても通過ESや面接内容、インターン体験記を見れることは非常に有用です。
面接の質問内容やインターンの課題を事前にわかっていると当日の行動に雲泥の差が出ます。
登録は無料ですので、企業研究のプラスαで必ず登録することをおすすめします。
内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」
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