こんな人におすすめ
・就活を控えた大学生、大学院生
・インターンシップについて知りたい人
この記事を読むと分かる事
・インターンシップに参加した方が良い理由
・インターンシップを通して得られること
私は一般的な理系大学院を卒業して最大手食品企業に勤めています。
私の大学から大手企業に就職した例が少なく、学内記事にも取り上げられました。
こんな普通の大学生でも大手企業に就職できたのには事前準備をしっかり行ってきたからと確信して言えます。
誰でもできる再現性のある方法ですので最後までご覧ください。
インターンには「夏インターン」と「冬インターン」があります。
就活の大まかなスケジュールは下記の通りです。
![](https://senbalab.com/wp-content/uploads/2024/03/スケジュール-1024x695.png)
![](https://senbalab.com/wp-content/uploads/2024/03/スケジュール2-1024x636.png)
夏インターンは7~8月頃に実施されるインターンで1Dayから3Daysなど様々あります。
まずはこのインターンに参加することが内定への近道になります。
インターンシップに参加した方が良い理由
企業の事をより詳しく知ることができる
インターンシップでは主に「企業説明」と「グループワーク」が行われます。
自分で企業研究するだけでは限界があるため、インターンシップに参加することで自分が知らない情報やインターンシップでしか手に入らない情報を得ることができます。
他にも会社の雰囲気や、そこで実際に働いている社員の方を見ることで実際に自分が働いている姿をイメージしやすくなります。
また、グループワークではその企業を知ることができるワークが用意されていて、4~5人で商品提案などのワークを通して知識を得ることができます。
情報収集と言う面でインターンシップは非常に効果的なので積極的にエントリーして参加しましょう。
早期選考への案内がある
![](https://senbalab.com/wp-content/uploads/2024/03/早期-1024x316.png)
インターンシップから早期選考への案内に繋がることがあります。
企業は明言していませんが、インターンシップに参加した学生の中から優秀な学生に声をかけ、早期選考ルートへ案内することがあります。
経団連の就活ルールがなくなった今、インターンシップは優秀な学生を選抜する0次選考になっています。
私はインターンシップに参加する意味としては「企業研究」と「早期選考を獲得する」の2つを最重要項目としてインターンへ参加していました。
実際に私もインターンシップに注力したことで、5社の早期選考ルートに入り、周りが本選考を始める前に就活を終えることができています。
夏インターンで早期選考ルートに乗れなくても、冬インターンへの参加権が得られたり、インターンに参加した実績が企業側のデータに残る為、本選考でも有利に働く場合があります。
他の就活サイトを使う事もオススメ
最近ではマイナビが開催するインターンだけでなくアカリクやUZUZ等の他のサイト経由で行われるイベントも非常に効果的なので使える物は何でも使って経験を積むことが大切になります。
特に「アカリク」は国内最大級の理系特化の就活サイトの為、マイナビに加えてチェックすることをオススメします。
冬インターンシップに関する記事はこちらにもまとめていますので是非ご覧下さい。
【就活25卒】最大手食品企業社員が紹介する就活攻略法(冬インターン編)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3Z2USS+AP7HY2+4XOO+NTZCH)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3Z2USS+AP7HY2+4XOO+NTJWY)
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3Z2WDL+C7DXZU+33T0+TT69D)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3Z2WDL+C7DXZU+33T0+TU8UA)
ESや面接練習になる
インターンシップに参加するためにはES (エントリーシート)の提出や面接などの選考がある場合が多いです。
夏インターンでは就活を始めてから初めてESを書いたり、面接を行うことになるため経験値を得る為には非常に効果的です。
体感的には10冊面接本を読むよりも、実際に1社の面接を行った方が得られる経験値は多いです。
ここで自分のESや面接の通過率を知ることで、自分の弱点を見つけることができます。
通過率が良くない人は、例えば文章の書き方が良くなかったり、面接で緊張してうまく話せなかったりしています。
夏の時期にこの弱点を知ることで本選考までに対策を立てることができるので必ずインターンシップに参加しましょう。
とにかく「使える物は何でも使う」「と実践あるのみ」です!
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