【就活】最大手食品企業社員が紹介する誰でも実践できるグループワークの極意

大学院から大手食品メーカーへの内定の道
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私は一般的な理系大学院を卒業して最大手食品企業に勤めています。

私の大学から大手企業に就職した例が少なく、学内記事にも取り上げられました。

こんな普通の大学生でも大手企業に就職できたのには事前準備をしっかり行ってきたからと確信して言えます。

私は就活の中でもグループワークはとても得意な分野でした。

と言うのもある攻略法を実践していたからです。

大手企業のグループワークでも通用した方法なので、今回はそれを紹介します。

こんな人におすすめ

初めてグループワークに参加する人

・グループワークでどのように立ち回れば良いか分からない方

グループワークの内容

グループワークは4~5人でチームで課されたお題をクリアしたり、討論して、最終的に資料にまとめてプレゼンを行う選考方法です。

制限時間は30分~1時間程度で企業の1~2次面接などの序盤でよく行われます。

グループワークでは以下の点が見られています。

協調性 (他のメンバーと協力して議論を進められるか)

積極性 (議論を進展させるための行動や発言ができているか)

コミュニケーション能力 (自分が話すだけでなく、他者の発言を聞いたりできるか)

思考力 (物事を論理的に考えることができるか)

グループワークで課されるお題としては「新商品開発」や「現状の問題点についての解決案」など、何かしらの答えを求められるお題になります。

お題はその場で言われる為、臨機応変に対応する必要があります。

では、どんなお題にも対応できる攻略法について解説します。

グループワークの攻略法

結論としては「会場に一番乗りする事」です。

目安としては集合時間の10分~15分前が良いでしょう。(早すぎても迷惑になってしまうため)

何のために一番乗りするのか、それは「グループワークメンバーのタイプを分析する為」です。

攻略法としては下記の通りです。

「会場に一番乗りする」→「同じ班になったメンバーと開始前に会話する」→「メンバーにリーダータイプがいるか分析する」→「分析をグループワーク中に活用する」

リーダータイプの人がいる場合

もしグループの中にリーダータイプの人がいる場合はその人のサポートに徹しましょう

リーダータイプの人の特徴は「さわやかでよく話す人」です。

グループワークで一番避けたい事はグループ内にリーダーが2人いて議論がまとまらなくなることです。

そのための優先事項は、1番目に「制限時間内に議論をまとめること2番目に「お題に沿った答えを出すこと

あなたのやることは1人のリーダーを立てて制限時間内に議論をまとめつつ、お題から大きく逸れたら軌道に戻す。これだけで十分活躍できます。

リーダータイプの人がいない場合

メンバーの中にリーダータイプの人がいないときは、あなたがリーダーになって議論を進めましょう

リーダーの役割はアイディアを出して議論を進めて最後に発表する事ですが、アイディア自体は完璧でなくて構いません。(面接官もアイディアの善し悪しはあまり見ていない)

大事なのはメンバー全員が協力して1つの答えを出す事です。

もしなかなか良いアイディアがでない時は「異論はあるかも知れませんが、今はこの案を中心に議論を進めていきましょう」など同意を得つつ答えを出す方向へ誘導しましょう。

リーダーを行う事は面接官からの注目をあつまる為、リーダータイプの人がいない時は思い切ってリーダーをやってみましょう。

練習方法

練習方法は「とにかくグループワークに参加する」ことです。

最低5回は練習してから本番に臨むことをオススメします。

そしてなるべく初対面の人と行うようにしましょう。

知人の場合では既にその人のタイプを知っている為、練習の効果としては半減してしまいます。

学校の就活支援の場でもグループワーク練習はありますが、知人と当たる可能性も高い為、就活サイトイベントを通してグループワークの練習を行いましょう

マイナビやリクナビに登録している方は積極的にイベントに参加しましょう。

しかし、それだけでは練習回数は少ないため他のサイトを使う事をオススメします。

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