今回は理系大学生のレポートの書き方【考察編】です。
レポートや論文の構成は「背景>目的>実験方法>実験結果>考察>結論」となります。
このパートは論文の締めのパートです。
記述する分量自体は多くありませんが最後ですので手を抜かずに取り組みましょう。
【結論】の書き方これだけ!
結論では「自身の実験や論文で得られた結果を一言で締めくくる」。
これだけになります。
今まで「結果」や「考察」で自身の主張をしてきたと思います。
「結論」では結果や考察でしてきた主張を一言 でまとめて締めくくるパートになります。
また、日々論文を読み漁っている人は「流し読み」をしています。
その人は「背景」や「目的」、「結論」をざっと読んで自分の目当ての論文か確認しています。
流し読みをしている人に対しても分かるように簡潔に論文の主張をまとめること、これを意識すると良いでしょう。
これまで「背景>目的>実験方法>実験結果>考察>結論」とまとめて来ました。
執筆中手が止まったらいつでも読み返して論文を完成させましょう。
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