【画像で解説】大学院のスケジュールは?バイトはできる?TAとは?研究時間などについても紹介

卒論・修論・学会の資料作成
当サイトには広告が含まれています。

こんな人におすすめ

大学院への進学を考えている方人

・バイトやTAができるのか気になる人

・毎日の研究スケジュールを知りたい人

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 471772-1-1024x1008.jpg

大学院の週間スケジュール

まず最初に私の大学院時代の週間スケジュール例を公開します。

大学院のスケジュール
卒業単位数について

大学院を卒業するのに必要な単位数は30単位です。

ざっくり分けると前期に7~8単位後期に7~8単位なります。

ですが、修士2年生は就活や修論の執筆があるため、なるべく修士1年の間に単位数を稼いだ方が良いでしょう。

また、大学院の専門科目の授業は夕方以降になります。

日中は担当教員が学部生の方へ向けて授業を行っているためです。

授業によっては日中に行う科目もあるためシラバスを良く確認しましょう。

研究スケジュールについて

研究の基本的なルーティンは下記になります。

月曜日~木曜日:午前中に手を動かす実験を行い、午後に結果のまとめや資料作成

金曜日:研究室セミナーで自分の進捗を発表

午前中に実験する理由は研究室が空いているからです。

午後になると実験装置などを利用する学生が増えるため、なるべく午前中に実験を終わらせていました。

そして午後には実験のまとめ翌日の実験の段取り準備を行う事で、次の日もすぐに実験を始められるようにしていました。

時間にして「毎日9:00~13:00まで実験、昼食後17:00位まで資料作成」です。

このようにして効率的に実験を行うことでだらだらと長く実験に時間を費やす事がなくなります。

最短の手数で結果が得られるように心がけましょう。

バイトはできる?TAとは?

研究の隙間時間に授業やTAが入ります。

結論から言うとバイトは続けても構わないでしょう。

しかし、バイトをしすぎて研究ができなくなってはいけません。

そこでTA制度を使うことでお小遣い稼ぎもできて研究もできるようになります。

TAとはTeaching Assistantの略で、授業のサポートを行う学内バイトのような制度です。

時給は1200円~1500円 、残業代はありませんが、授業がない時でも固定で給料が入ってきます。(夏休みなど)

私週に2~3コマのTAを入れて月2万5000円~3万円程度でした。

学内にいながらバイトができ、すぐ研究にも戻れるためTAは積極的に活用したい制度です。

私は、その他にも平日に1日、土日の片方に1日バイトをしていました。

そのため毎月の収入は7~8万程度でした。

つまり、効率的に実験を行えば(毎週金曜日のセミナーで進捗を報告できれば)、バイトも十分に可能です

コメント

タイトルとURLをコピーしました